日高将史が9年ぶりの下部ツアー2勝目「疲れました」 ABEMAツアー/国内男子ゴルフ

AI要約

日高将史が9年ぶりの下部ツアー2勝目を挙げた。池田勇太は12位。

日高は喜びと疲労を感じながらも、思い通りのプレーを展開した。レギュラーツアーのシードを失った後、下部ツアーで活躍していた。

北村晃一さんとのエールを受け、3戦連続で30歳以上のプレーヤーが優勝したことに刺激を感じている。

日高将史が9年ぶりの下部ツアー2勝目「疲れました」 ABEMAツアー/国内男子ゴルフ

男子ゴルフ・LANDICチャレンジ11最終日(14日、福岡・芥屋GC=7216ヤード、パー72)首位で出た日高将史(38)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算12アンダーで9年ぶりの下部ツアー2勝目を挙げた。レギュラーツアー通算21勝の池田勇太(38)=ともにフリー=は通算7アンダーの12位だった。

日高は9年ぶりの優勝に「疲れました。3日間の中で1番思ったようにショットは打てた」と息をついた。2017年にレギュラーツアーのシードを得たが1年で喪失。その後は下部ツアーを主戦場としていた。これで3戦連続で35歳以上の優勝となり、「刺激になる。(前戦で優勝した北村)晃一さんもロッカーで『30代頑張ろうぜ』って声をかけてくれた」と充実した表情だった。