大谷翔平、5試合ぶり本塁打は16号2ラン…今シーズン最も低いライナーで右中間へ放り込む

AI要約

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平が5試合ぶりの本塁打を放ちました。

打球の角度は23度で、打球速度は114.2マイルでした。

大谷翔平の特大の一発は右中間スタンドへ飛び込みました。

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は11日(日本時間12日)、本拠地ロサンゼルスでのレンジャーズ戦に2番指名打者で出場し、六回に5試合ぶりの本塁打となる右中間への16号2ランを放った。

 一死一塁で、2ボール2ストライクからの6球目、右腕アンダーソンの真ん中高めの92・2マイル(約148キロ)の直球を完璧にとらえると、打球は右中間スタンドへ。大リーグ公式データサイトによると、打球の角度は23度で、今季の自身の本塁打で最も低いライナー性の当たりだった。打球速度は114・2マイル(約183・8キロ)で、飛距離は433フィート(約132メートル)の特大の一発となった。