ジャッジ、メジャートップ独走の25号 ついに大谷に10本差…出場3戦4発に敵地騒然

AI要約

ヤンキースのジャッジ外野手が3戦連続本塁打を放ち、メジャートップに立つ25号を記録。

ジャッジは好調を維持し、58本塁打ペースで昨年の37本塁打を上回る活躍。

史上最速で280号本塁打を達成したジャッジが再び量産モードに入る。

ジャッジ、メジャートップ独走の25号 ついに大谷に10本差…出場3戦4発に敵地騒然

■ロイヤルズ ー ヤンキース(日本時間11日・カンザスシティ)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が11日(日本時間12日)、敵地・ロイヤルズ戦に「3番・中堅」で先発出場し、出場3戦連続となる本塁打を放った。メジャー単独トップとなる25号で、ドジャース・大谷翔平投手とは10本差となった。

 昨年の37本塁打を上回る好調ぶりで、今季はシーズン162試合に換算すると58本塁打を放つペースだ。 

 ジャッジは8日(同9日)のドジャース戦では、衝撃の2本塁打。22号ソロ、23号ソロを放ち、史上最速となる901試合目で通算280号本塁打に到達した。さらに翌9日(同10日)の同カードでも24号。2022年にア・リーグの記録を塗り替える62本塁打を放った大砲が、再び量産体制に入った。