ヤンキースのジャッジ２試合連続24号 シーズン58本ペース ２位に４本差つけてトップ独走
AI要約
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、本拠地でのドジャース戦で2試合連続の24号本塁打を放ち、メジャートップを独走している。
ジャッジは2試合で3本塁打を含む、4打数3安打2打点の活躍を見せ、打率3割5厘、24本塁打、59打点、OPS1・139の成績を記録している。
5月から続く勢いは6月に入っても衰えず、チーム67試合目での24本塁打はシーズン58本ペースに相当する。
＜ヤンキース6－4ドジャース＞◇9日（日本時間10日）◇ヤンキースタジアム
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（32）が、本拠地でのドジャース戦で2試合連続の24号本塁打を放った。2位のヘンダーソン（オリオールズ）に4本差をつけメジャートップを独走している。
「3番右翼」で出場したジャッジは5－4で迎えた8回先頭の第4打席。フルカウントから2番手右腕ラミレスの内角スライダーを捉え、左翼ポール際2階席に運んだ。打球速度107・6マイル（約173・2キロ）、飛距離434フィート（約132メートル）の特大弾。前日には今季2度目の1試合2本塁打を記録しており、2試合で3本塁打。5月は月間14本塁打と爆発したが、6月に入ってからもその勢いは衰えず、すでに4本塁打。チーム67試合目で24本塁打はシーズン58本ペースとなった。
3回には二塁打、6回には内野安打を記録し、4打数3安打2打点で今季4度目の3安打をマーク。打率3割5厘、24本塁打、59打点、OPS1・139となり、本塁打、OPSともに両リーグトップとなっている。
