【日本代表】いぶし銀プレー遠藤航MVP ウイングバック絡めた5得点大勝「理想的なゴール」

AI要約

日本代表MF遠藤航がボランチでフル出場し、MVPに選ばれた。彼は攻守のかじ取り役として活躍し、5-0の勝利に貢献した。

日本代表は2次リーグを6戦全勝、無失点で突破。遠藤航はチームの成績に満足感を示した。

遠藤航はチームの3バックシステムに手応えを感じ、次の最終予選に向けてチームの総合力を高める意欲を見せた。

【日本代表】いぶし銀プレー遠藤航MVP ウイングバック絡めた5得点大勝「理想的なゴール」

<W杯アジア2次予選:日本5-0シリア>◇11日◇B組◇最終節◇Eピース

 日本代表MF遠藤航(31)がボランチでフル出場し、試合のMVPに選出された。

 DFラインの前に入ると、いつものテンポのいいパスワークで攻守のかじ取り役となった。5-0という派手に得点が入った試合になって、いぶし銀のプレーを随所に見せつけた。

 2次リーグを6戦全勝、無失点という結果には「勝たなければいけないシチュエーションでしっかり勝つことができて無失点というのは評価できる。最終予選に行けたのはうれしく思います」

 また、チームで取り組んでいる3バックについても確かな手応えをつかんだ。

 「スタートからでなくて、今までもやったことがあって、問題なく選手も対応できた。今日で言えばミスマッチを作る形で、そのミスマッチを生かしながら、ウイングバックを生かしながら得点も奪えた。理想的なゴールだったのかなと思う。これをまた次の最終予選、強豪国とやる時にできるようになればチームの総合力も上がっていく」と述べ、最終予選に向けてチームを加速させていく。