「碧とか航とか僕にはない」守田英正が代表２キャップのMFを評価「もっと見たい」
AI要約
日本代表がミャンマー戦で５－０の大勝を収め、守田英正がダブルボランチで先発し、川村拓夢が後半ボランチに入るなど活躍した。
守田は川村を称賛し、彼のボックスツーボックスプレーを楽しんでほしいと語り、川村の特長や得意なプレースタイルについて言及する。
川村が11日のシリア戦で地元の広島でアピールできる機会についても期待が寄せられている。
日本代表が５－０で大勝した６月６日のミャンマー戦で、ダブルボランチで先発した守田英正（スポルティング）が“相棒”について語った。
後半頭から旗手怜央に代わってボランチに入り、２キャップ目を刻んだのが川村拓夢（サンフレッチェ広島）だ。
その川村について、守田は「拓夢みたいなボックス（・トゥ）・ボックスみたいなタイプは、もっと上下動して10番っぽくなってもいい。ただその彼もフィーリングでプレーするタイプだと思うので、あんまり頭でっかちになって動けなくなっても仕方ないなと思うし、普通に楽しんでもらいたいな」と話す。
「彼が合わせに行く必要はまだないのかな。僕が合わせたりする方がまだスムーズだろうし、シュートだったり、推進力とか左利きで素晴らしいキック持ってるんで、それはもう碧とか航とか、僕にはない。もっと見たいですね」
11日のシリア戦はサンフレッチェ広島のホームであるエディオンピースウイング広島で行なわれる。守田も違いを認めた川村が“地元”でアピールできるか。
取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）
