【松山弘平コラム】小林徹弥元騎手、まだ50歳という若さで信じられない 先輩はとても気さくでよく面倒を見てもらっていました

AI要約

小林徹弥元騎手の急逝に驚きと悲しみを表します。50歳という若さでの訃報に衝撃を受けています。小林徹弥先輩は親切で、多くの人に支えられてきたことが伝わります。

京都競馬のレースについて、4Rのランスオブプライム、6Rのアタラヨ、9Rのリンフレスカンテ、10Rのダイリュウホマレ、11Rのオメガギネスの期待と注目ポイントを紹介します。

【松山弘平コラム】小林徹弥元騎手、まだ50歳という若さで信じられない 先輩はとても気さくでよく面倒を見てもらっていました

 先週、小林徹弥元騎手が亡くなったという訃報がありました。まだ50歳という若さでしたし、聞いた時は、信じられないという気持ち。小林徹弥先輩はとても気さくな方で、僕が若い時から、よく面倒を見てもらっていました。騎手引退後は千田厩舎の調教助手をされていましたが、僕が千田厩舎の馬に乗る際には、いろいろとアドバイスを頂きました。あまりに突然のことで、驚いていますし、とても残念です。哀悼の意を表します。

 日曜は京都で9鞍の依頼を頂きました。4Rのランスオブプライムは前走が5着で、2000メートルは少し長いという印象だったので、距離短縮で前進を期待しています。6Rのアタラヨは、荒れた馬場は苦手なので、芝のきれいなところを通れれば。9Rのリンフレスカンテは展開の助けが欲しいところです。

 10Rのダイリュウホマレは頭が高いところがありますが、今回シャドーロールを着用すると聞いていますし、最後まで集中して走れれば昇級でもやれていいはず。11Rのオメガギネスは初めて乗るので分からない面はありますが、力のある馬ですし、いい結果を出せるよう頑張ります。