「一発警戒」で巨人・戸郷翔征が球団レジェンド左腕以来の交流戦7連勝だ

AI要約

巨人・戸郷翔征投手が交流戦での連勝記録更新を目指し、オリックス戦に先発する。自身の勝利に向けて意気込みを語った。

戸郷投手は前回の交流戦で好投し、少ない対戦経験がある相手にも積極的に挑戦する姿勢を見せている。

一か月ぶりの本拠地での登板に向けて快投を誓い、過去の不振を払拭する意気込みを示した。

「一発警戒」で巨人・戸郷翔征が球団レジェンド左腕以来の交流戦7連勝だ

 巨人・戸郷翔征投手(24)が球団では内海哲也(現投手コーチ、11~12年に9連勝)以来の交流戦自身7連勝へ向けて7日・オリックス戦(東京D)に先発する。6日、本拠地で最終調整。「思い切り振ってくる打者がパ・リーグには多い気がするので、そこは一発警戒とか、そういうところをしっかりやっていければ。テンポ良くいって、自分の感覚とデータを照らし合わせてやっていければ」と表情を引き締めた。

 今年の交流戦初登板だった前回5月31日・西武戦(ベルーナD)は7回3安打1失点で白星。対戦が少ない相手との勝負だが「まだデータがない分、思い切りいけます。そういう面ではあまり神経は使わないですね」と明かす。本拠地での登板は5月3日・阪神戦以来1か月ぶり。「阪神戦はいい投球ができなかったので、本拠地でいい投球ができれば」と快投を誓った。