【巨人】バルドナードが6セーブ目 井上温大の622日ぶり勝利に「もっともっと勝ってチームを助けてほしい」

AI要約

日本生命セ・パ交流戦で巨人がロッテを7-4で下し、アルベルト・バルドナード投手が素晴らしい投球で6セーブ目を記録した。

バルドナード投手は9回に登板し、3人を続けてアウトにして勝利を決めた。投球内容に自信を持ちつつ、チームの勝利に喜びを感じている。

井上投手も2年ぶりの先発勝利を収め、チーム全体の活躍に満足している様子だ。

【巨人】バルドナードが6セーブ目 井上温大の622日ぶり勝利に「もっともっと勝ってチームを助けてほしい」

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人7―4ロッテ(6日・東京ドーム)

 巨人のアルベルト・バルドナード投手が1回無安打無失点で6セーブ目をマークした。

 7―4の9回に登板。先頭の岡を直球で遊ゴロに仕留めると、続く友杉を150キロで空振り三振、最後は高部を全球直球で遊ゴロに封じた。「今日はしっかりストライクゾーンに投げられていい感じでしたし、何より3人で締めることができたので、そこは非常に良かったです。やっぱりチームが勝てたので、そこはうれしいです」と振り返った。

 この日は井上が6回2/3を3失点で22年9月23日・中日戦以来622日ぶりの先発勝利。「今までいいピッチングをずっと継続してきた中で今日こういう勝ちという結果になったので、これからも、もっともっと勝ってチームを助けてほしいなと思います。全体的にも彼のピッチングも良かったです。チームの打撃も良かったですし、すごくいいゲームができたと思います」と声を弾ませた。