パリ五輪開幕まで50日 日本の最多メダルは21年東京の計58個 海外開催の五輪での最多は…
AI要約
東京五輪が1年延期され、パリ五輪が開幕まで50日を切った。
日本選手団は前回の東京五輪で金メダルを含む58個のメダルを獲得し、記録を更新した。
パリ五輪のメダル予想では、日本は合計49個のメダルを獲得する見込みとなっている。
7月26日のパリ五輪開幕まで、6日であと50日となった。20年に開催予定だった東京五輪は新型コロナウイルスの影響で1年延期となり、21年に開催。「4年に一度」が定着している五輪だが、パリは東京から3年で行われる。
日本選手団のメダル獲得数では、自国開催だった21年東京で金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個の計58個。金と合計で最多のメダルをマークした。
海外で開催された夏季五輪では、16年リオデジャネイロ大会の合計41個（金12、銀8、同21）が最多。海外開催での金メダルの最多は04年アテネ大会の16個が最多となっている。
米データ会社「グレースノート」が4月に公表したパリ五輪のメダル予想では、日本は金13、銀16、銅20の計49個としている。
