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17歳・松島輝空 世界1位をあと一歩まで追い詰めるも惜敗【卓球 WTT重慶】
17歳の松島輝空が中国の王楚欽に敗れるも、激戦を繰り広げる。
松島は王楚欽を追い詰め、最後のゲームまで接戦を演じる。
試合結果は2-3で松島の勝利を逃すも、注目の若手選手の活躍を見せる。
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WTTチャンピオンズ重慶<5月30日~6月3日 大会3日目 @中国>
6月1日、男子シングルス2回戦で松島輝空(17=木下グループ/世界ランク35位)が王楚欽(24=中国/同1位)にゲームカウント2-3で敗れた。
日本が生んだ超新星・松島輝空。その相手は2023年アジア競技大会王者で、パリ五輪シングルス中国代表の王楚欽だ。
第1ゲームは6-11で先取されるが、2ゲーム目は互角の打ち合いを展開。最後の一本は松島が驚異的な反射神経でブロックして11-9で取り返す。
次は6-11で落とすが、第4ゲームは競り合いの末に13-11で奪取する。最終5ゲーム目も大接戦に持ち込むが、激しい打ち合いであと一歩及ばず10-12となり、大金星はお預けとなった。
しかし松島は現世界最強とも言われるサウスポー、王楚欽をあと少しのところまで追い詰めた。
松島輝空 2-3 王楚欽(中国)
6-11/11-9/6-11/13-11/10-12