藤井八冠が勝利 決着は最終局へ 叡王戦

AI要約

藤井聡太八冠が叡王戦五番勝負の第4局で勝利し、最終局に持ち込んだ。

対局は藤井八冠が終始有利に進み、132手で伊藤匠七段を投了に追い込んだ。

最終局は6月20日に山梨県甲府市で行われる。

負けるとタイトルを奪われるカド番に追い込まれていた藤井聡太八冠でしたが、勝利を収め、決着を最終局に持ち込みました。

「叡王戦五番勝負の第4局」は愛知県瀬戸市出身の藤井聡太八冠に同い年の伊藤匠七段が挑みました。

第3局までに藤井八冠が1勝2敗とあと1敗するとタイトルを奪われるカド番に追い込まれていました。

対局は藤井八冠が終始有利に進め、132手までで伊藤七段を投了に追い込み勝利しました。これで戦績を2勝2敗のタイに戻し、叡王の防衛に王手をかけました。

藤井聡太八冠:「最終局に持ち込めたのはよかったですけど次も大事な一局になるのでそれに向けてしっかり状態を整えて行ければと思います」

6月20日に山梨県甲府市で行われる最終局で決着します。