【台風情報】台風10号（サンサン）徐々に沖縄寄りの進路に… 先島には熱帯低気圧の影響26日まで残る（25日午前8時の衛星画像）
AI要約
台風10号が小笠原近海へ進む中、沖縄近海には熱帯低気圧が影響を与えており、雨や雷雨が予想されている。
沖縄本島地方と大東島地方では、26日も曇りや雨が続く見込みで、海域では波が高くなる可能性がある。
24日から25日にかけての降水量がアメダス速報値で報告されており、各地で雨が降っていることが確認されている。
強い台風10号は、小笠原近海にあって北西へ進んでいます。
【台風10号 概況】※25日午前6時現在
位置 日本の南（中心位置 北緯24.1度・東経139.8度）
進行方向 北西・30キロ毎時
中心気圧 980ヘクトパスカル
最大風速 35メートル毎秒
最大瞬間風速 50メートル毎秒
また沖縄近海には熱帯低気圧があって、ゆっくり南西に進んでいます。 沖縄地方は、曇っており雨の降っている所があります。
■沖縄地方は熱帯低気圧の影響が26日にかけ残る
25日の先島諸島は、熱帯低気圧の影響で曇りや雨の天気となり、所により雷を伴う見込みです。沖縄本島地方と大東島地方は、おおむね晴れますが、所によりにわか雨や雷雨があるでしょう。
26日の先島諸島は、熱帯低気圧の影響でおおむね曇るでしょう。沖縄本島地方と大東島地方は、台風に流れ込む湿った空気の影響でおおむね曇る見込みです。沖縄本島地方と大東島地方では、所によりにわか雨や雷雨となるでしょう。
沿岸の海域ではうねりを伴い、沖縄本島地方と大東島地方では波がやや高く、先島諸島では多少波がある見込みです。
【沖縄本島地方・雨の実況】
降り始め（24日午前0時）から25日午前4時までの降水量（アメダス速報値）
東村平良 63.0ミリ
南城市糸数 52.5ミリ
渡名喜 32.0ミリ
渡嘉敷 30.0ミリ
