孫世代の生徒とハイタッチ 地域住民が高校の授業に参加して一緒にスポーツで汗 20年以上続く公開授業「スポーツレストラン」開店

AI要約

長野市の高校で20年以上続く公開授業「スポーツレストラン」が再開。

地域の人たちも参加し、スポーツを通じて交流を深める。

参加者からは楽しさや刺激を感じる声が聞かれ、毎週火曜日と木曜日に開催される。

孫世代の生徒とハイタッチ 地域住民が高校の授業に参加して一緒にスポーツで汗 20年以上続く公開授業「スポーツレストラン」開店

長野市の高校で、20年以上続く公開授業が今年もはじまりました。

その名も「スポーツレストラン」。

一体どんな授業なのでしょうか。

メニューに書かれているのは、卓球やバドミントンなどの「スポーツ」!

高校生とともに、地域の人たちも授業に参加します。

長野西高校で28日に選択授業の一環として行われたのは、「スポーツレストラン」。

メニューにあるスポーツの中から、地域の人たちに好きなものを選んでもらい、一緒に行うというものです。

スポーツを通して地域との交流を深めようと、20年以上前から続いていて、参加者は高校生と一緒に楽しみながら汗を流していました。

参加者:

「(スポーツレストランの)常連です。楽しみにしていました。元気もらえますね、若返る」

参加者:

「楽しいです!なかなか家で一人でボールをいじってるくらいだとこういう機会はないから、若いエネルギーをもらって」

高校生:

「普段(地域の人と)交流する機会がないので、この学校に通う上で周りの人たちのことを知っていくのってすごく大切だと思います。なのですごくいい機会だと思います」

「スポーツレストラン」は11月まで、夏休みを除きほぼ毎週火曜日と木曜日に行われる予定です。