弦巻楽団が高校演劇の人気作「出停記念日」を北海道・沖縄で再演
弦巻楽団#39 1/2の「出停記念日」が北海道と沖縄で6月に上演される。
脚本は島元要による高校演劇作品で、40人が停学になった2年生のクラスを描いている。
公演は約50分で、北海道と沖縄で開催される。
「弦巻楽団#39 1/2『出停記念日』」が6月に北海道と沖縄で上演される。
「出停記念日」は、島元要による高校演劇の人気作。弦巻楽団では同作品を、レパートリーとして上演してきた。
舞台は2001年の、沖縄のとある高校の教室。文化祭の打ち上げで飲酒がバれ、44人中40人が停学になった2年生のあるクラスで、停学対象にならなかった4人は窓からグラウンドを眺めていて……。
上演時間は約50分。公演は6月21・22日に北海道・ターミナルプラザことにパトス、29日に沖縄・アトリエ銘苅ベースにて行われる。なお本公演は「札幌演劇シーズン 2024 サテライトプログラム」となっている。
■ 弦巻楽団#39 1/2「出停記念日」
2024年6月21日(金)~2024年6月22日(土)
北海道 ターミナルプラザことにパトス
2024年6月29日(土)
沖縄県 アトリエ銘苅ベース
□ スタッフ
脚本:島元要
演出:弦巻啓太
□ 出演
相馬日奈 / 木村愛香音 / 柳田裕美 / 高野茜 / 阿部邦彦 / 佐久間優香 / 佐藤寧珠 / 吉井裕香
※高野茜の「高」ははしご高が正式表記。