泥だらけの田植え「楽しかった」 子どもたちが農業学ぶ 高山市の荒城農業小学校

AI要約

高山市にある農業小学校で田植えが行われ、飛騨地域から集まった子どもたちが「もち米」の苗を田んぼに手植えしました。

高山市国府町の荒城(あらき)農業小学校は、JAひだが飛騨全域から参加者を募集して年15回の農業体験を行うもので、子どもたちに農業や食への関心を高めています。

田植えには児童65人が参加し、苗の植え方を学んだ後に田んぼで手植え作業を行いました。

泥だらけの田植え「楽しかった」 子どもたちが農業学ぶ 高山市の荒城農業小学校

  高山市にある農業小学校で田植えが行われ、飛騨地域から集まった子どもたちが「もち米」の苗を田んぼに手植えしました。

  高山市国府町の荒城(あらき)農業小学校は、子どもたちに農業や食への関心を高めてもらおうと、JAひだが飛騨全域から参加者を募集して年15回の農業体験を行うものです。

  田植えには児童65人が参加して農業小学校のスタッフから苗の植え方などを習った後、近くにある田んぼに移動して作業に取り組みました。

  子どもたちは田んぼの泥に足をとられ泥だらけになりながらも、苗が等間隔になるよう丁寧に手植えしていました。

※児童

  「初めてだったけど楽しかったです」

  「泥(田)に入るとき、ちょっと怖かったけど、最後までやれてうれしかった」

  この日植えたもち米「たかやまもち」は、9月下旬に約480キロ収穫予定で、正月飾りの「花もち」や、餅つきなどに使うということです。