青森にレディース特化の古着店「フロート」 男性にも提案
サンロード青森近くに新しくオープンした古着店「Float」では、レディース古着をメインに取り扱っている。
店主の三上愛結さんは、青森市で人気の「TOY SOJDIERS USED CLOTHING」の姉妹店として、個性的な服を取り揃えることを目指している。
店内には、幅広いサイズや小物類も豊富に揃えられており、古着初心者からファッション愛好家まで幅広い層に向けて提案している。
サンロード青森近くに古着店「Float（フロート）」（青森市緑3）がオープンして、1カ月がたった。（青森経済新聞）
レディース古着をメインに取り扱う同店。青森市の古着店「TOY SOJDIERS USED CLOTHING」（同）が手がける姉妹店で、4月12日にオープンした。
店主の三上愛結さんは「青森にはレディースを取り扱う古着店がほとんどないので、レディースに特化した店を始めた」と話す。三上さんは「TOY SOJDIERS USED CLOTHING」の元スタッフで、海外での買い付けも経験した。現在、仕入れは半年に1度行う。「カラフルなものやペイントされたもの、カスタム品など、世界に一つしかない個性的な服を探すのが楽しい」と話す。
店舗面積は約20坪。「古着店のイメージを覆したい」と、高価な商品でも、ためらわず試着するよう客に薦めているという三上さん。「『古着屋は入りづらい』というお客様もいるが、ガラス張りの店内に20代の私が立っているので、入りやすい雰囲気を感じてもらえているようだ」と話す。
商品のラインアップは、Tシャツ（2,800円～）、スエット（3,800円～）シャツ・ブラウス（2,800円～）、ジーンズ（6,800円～）、ワンピース（6,800円～）など。キャップやバッグ、アクセサリー、サングラスなどの小物類も販売する。
サイズはSSから6XLまで幅広くそろえる。三上さんは「近年、男性でもファッションにレディース服を取り入れて、コーディネートの幅を広げて楽しむ人が増えた。古着初心者の人たちにもさまざまなファッションスタイルを提案していきたい」と話す。
営業時間は12時～20時（土曜・日曜は11時から）。月曜定休。
