攻め込むも1点が遠く… アルビレックス新潟レディース セレッソ大阪ヤンマーレディースと0対0の引き分け WEリーグ第2節
アルビレックス新潟レディースはホームでセレッソ大阪ヤンマーレディースと0対0で引き分け。
新潟県十日町市で開催された試合には700人を超えるサポーターが集まり、拮抗した展開となった。
アルビレディースは得点を狙い続けたが、最終的にスコアレスドローで終了。
女子サッカー・SOMPO WEリーグは21日に第2節が行われ、アルビレックス新潟レディースはホームでセレッソ大阪ヤンマーレディースと0対0で引き分けました。
今季、WEリーグのホーム開幕戦。舞台は新潟県十日町市にある十日町市当間多目的グラウンド “クロアチアピッチ”です。会場には700人を超えるサポーターが集まり、声援を送りました。
試合は序盤から拮抗した展開となりました。
前半4分、MF滝川結女のミドルシュートは枠をとらえきれません。
さらに前半19分には左サイドからのクロスをMF滝川が落とし、最後はMF石田千尋が押し込みますが、直前にハンドがあったとしてゴールは認められませんでした。前半をスコアレスで折り返します。
後半に入ると、セレッソにボールを持たれる展開となり、3分には決定的なシュートを打たれますが、キーパー平尾知佳がナイスセーブ。得点を許しませんでした。
その後、アルビレディースは15分、MF川澄奈穂美がシュートを放つもののキーパーに阻まれ、その1分後には、FW道上彩花がクロスに頭で合わせますが、キーパー正面。
最後まで得点を狙ったアルビレディースでしたが、試合は0対0のスコアレスドローで終えました。
(写真提供:WEリーグ)