子どもたち、一眼レフで何を撮る? 京都・舞鶴で体験イベント「良い写真になった」

AI要約

子どもたちが一眼レフカメラに触れる体験イベントが、「まなびあむ」で開催された。

参加者は本格的なカメラで写真撮影を楽しみ、プロカメラマンからアドバイスを受けながら撮影した。

児童や写真部の生徒など、多くの参加者が体験を通じて写真撮影の楽しさを実感した。

子どもたち、一眼レフで何を撮る? 京都・舞鶴で体験イベント「良い写真になった」

 子どもたちが一眼レフカメラに触れる体験イベントが、京都府舞鶴市溝尻の多世代交流施設「まなびあむ」で開かれた。参加した親子が、身近なスマホとは違う本格的なカメラでの写真撮影を楽しんだ。

 香川県の女性カメラマンを中心とした「はなまるカメラマンチーム」の主催。プロが使うカメラで「自分の大切なもの」を撮る体験を通じ、子どもの感性や考える力を育むのが目的。

 このほど行われたイベントでは、西日本各地や舞鶴市などから集ったチームのメンバーが講師を務めた。子どもたちは、持参したお気に入りのぬいぐるみや玩具などを撮影。被写体との適切な距離、ピントの合わせ方などのアドバイスを受け、熱心にシャッターを切った。

 福知山市から家族で参加した惇明小2年の児童(8)は「ゲームを撮るのが楽しかった。良い写真になった」と喜んでいた。

 東舞鶴高(泉源寺)の写真部の生徒4人もアシスタントとして参加した。