レゴブロックで作られた大阪の町をパトロール 子どもたちが交通安全教室に参加

AI要約

大阪市港区で交通安全イベントが行われ、子どもたちが警察官に扮してレゴブロックで作られた町をパトロールし、交通ルールを学ぶ。

参加した子どもたちは交通違反をしているミニフィギュアを探し、交通ルールを学ぶ機会を得た。

大阪府警港署によれば、今年に入って110件の交通事故が発生し、特に自転車による事故が増加しているとのこと。

レゴブロックで作られた大阪の町をパトロール 子どもたちが交通安全教室に参加

 秋の全国交通安全運動を前に18日、大阪市港区の「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」で、警察官に扮した子どもたちがレゴブロックで作られた大阪の町をパトロールし、交通ルールを学ぶイベントがありました。

 イベントを開いたのは大阪府警港署で、参加した子どもたちは、交通安全教室に参加した後、警察官の制服を着てレゴブロックで作られた大阪の町をパトロール。

 携帯電話を触りながら自転車に乗るなど、「交通違反」をしているミニフィギュアを探し、交通ルールを学びました。

 港署によりますと、今年に入り、8月末現在で交通事故は110件発生していて、特に自転車が絡む事故が多発しているということです。

 港署の荒川覚交通課長は「子どもにも積極的に交通安全を学んでいただき、安全安心な街づくりをしていきたい」としています。