事故相次ぐ 高校生含む2人重体 自転車で横断中に車と衝突、16歳男子高校生が重体 交差点で28歳男性が車にはねられ重体 21日は秋の交通安全運動初日
AI要約
長野県内で秋の交通安全運動が始まり、20日夜から2件の重体事故が発生。
1件目は市道で軽乗用車と自転車が衝突し、16歳男子高校生が頭を強く打って重体。
2件目は市道交差点で男性会社員がトラックと衝突し、頭を強く打って重体。
長野県内では21日から秋の交通安全運動が始まりましたが、20日夜から2件の交通事故があり、男性2人が重体となっています。
20夜午後8時半過ぎ、長野市栗田の市道で、軽乗用車と自転車が衝突。自転車に乗っていた16歳の男子高校生が病院に搬送されましたが、頭を強く打ち重体となっています。
現場は4車線の市道で、自転車は脇道から進入し、市道を横切ろうとしていたものとみられます。
ヘルメットは現場から見つかっていないということです。
また21日午前2時40分ごろには、茅野市宮川の市道交差点で、市内に住む28歳の男性会社員が右折してきた中型トラックにはねられました。
男性は頭を強く打ち、意識不明の重体です。
現場は国道２０号バイパスの高架下の交差点で、信号機と横断歩道がありましたが、衝突した場所は横断歩道から外れていたということです。
いずれも警察が事故原因を詳しく調べています。
