千葉市、別人に誤交付 子どもの名前含む戸籍証明書

AI要約

千葉市稲毛区役所で、70代女性の戸籍証明書の一部を別人に誤って交付したことが発表された。

誤って渡された証明書には婚姻日や子どもの名前、生年月日などが含まれていた。

誤りを発見した区は再発防止のため、確認の際に指さしを行うなどの対策をとることを決めた。

千葉市、別人に誤交付 子どもの名前含む戸籍証明書

 千葉市は11日、稲毛区役所の窓口で、区内に住む70代女性の戸籍証明書の一部を誤って別人に交付していたと発表した。婚姻日や子どもの名前、生年月日などが含まれていた。

 同区市民総合窓口課によると、6日、女性に交付予定の証明書2枚をまとめたクリアファイルに書類が1枚しかないことが発覚。残り1枚は、別途証明書を申請した60代女性に誤って渡していた。書類は職員が同日中に回収した。

 同課は、確認の際に指さしを行うなどして再発防止を徹底するとした。