「すごい音でした。初めて聞いた」落雷が原因か 仙台市内で住宅火災が2件発生
AI要約
宮城県内で20日朝、落雷が相次ぎ、仙台では雷が原因とみられる住宅火災が2件発生しました。けがをした人はいませんでした。
県内では、前線や低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定となり、朝、落雷が相次ぎました。
2件の火災はいずれも落雷が原因ではないかとみて調べています。
宮城県内で20日朝、落雷が相次ぎ、仙台では雷が原因とみられる住宅火災が2件発生しました。けがをした人はいませんでした。
県内では、前線や低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定となり、朝、落雷が相次ぎました。
こうしたなか、20日午前8時20分ごろ、仙台市泉区将監7丁目の住宅で「雷が落ちて屋根に穴が開き黒い煙が見える」と近くの人から119番通報がありました。消防がポンプ車など13台を出し火はおよそ1時間半後に消し止められました。けがをした人はいませんでした。
近所の人:
「すごかったです。ピカッどんでした。すごい音でした。初めて聞いた」
午前8時半頃には泉区松森鹿島の住宅で近くの人から「外壁から火が出ている」と消防に通報がありました。
火はおよそ1時間半後に消し止められ外壁の一部が焼けました。けが人をした人はいませんでした。警察と消防は、2件の火災はいずれも落雷が原因ではないかとみて調べています。
