【山形】山形県内で大雨、線状降水帯発生の恐れ 警戒
山形県内では大雨による影響が懸念されており、線状降水帯が発生する可能性が警戒されています。
大気の不安定さから、24時間降水量は150ミリに達する見込みであり、停電や交通機関の影響も出ています。
県内では大雨による災害に対する警戒が必要であり、注意が呼びかけられています。
山形県内は各地で大雨となっていて気象台は、日中にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとして警戒を呼びかけています。
「山形市です。朝から雨が降り続いています。午前9時半を過ぎましたが視界が悪く車はヘッドライトを点けています」
前線や低気圧の影響で県内は大気が不安定な状態となっています。
気象台は、線状降水帯が発生する恐れがあるとして警戒を呼びかけています。
あす午前6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多いところで150ミリとなっています。
大雨の影響で鶴岡市や酒田市などでは停電が発生し、午前11時現在およそ40戸で続いています。
また交通機関は山形新幹線が福島-新庄間で運転を見合わせています。
県内はあすにかけ、大雨による土砂災害や河川の増水・氾濫などに厳重な警戒が必要です。