秋田で線状降水帯が発生 山形でも今後発生する可能性 大雨災害発生の危険度が急激に高まる恐れ

AI要約

東北の日本海側から新潟県にかけて、大雨の影響が出ています。秋田県や山形県では線状降水帯が発生し、大雨災害の可能性が高まっています。

暖かく湿った空気の影響で、東北地方は大気が不安定な状態が続いています。線状降水帯による大雨の被害が懸念されます。

予想される降水量は多い所で50ミリを超え、24時間降水量は150ミリに達する見込みです。

東北の日本海側から新潟県にかけて、大雨となっている所があります。気象台によりますと、秋田県では線状降水帯が発生し、山形県でも今後、発生する可能性があるとしています。

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、東北地方ではきょう、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

秋田県では午前5時47分に線状降水帯発生情報が出されました。気象台では今後、山形県でも線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。

東北の日本海側できょう、予想される1時間降水量は多い所で50ミリ。あす午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で150ミリとなっています。