郵便局で強盗対応訓練 窓口では電話でお金詐欺被害を防止するための声掛け訓練も

AI要約

飯山市の郵便局で行われた防犯訓練について。職員の防犯意識向上のため、強盗事件への対応や電話でのお金詐欺防止に取り組んだ様子。

飯山市の郵便局で行われた防犯訓練の内容。警察署の職員が強盗に扮し、現金を要求するシナリオで対応手順を確認。

職員は犯人の特徴や逃走方向をメモに残すよう徹底。電話での詐欺被害を想定した訓練も実施し、声掛けの重要性を確認。

郵便局で強盗対応訓練 窓口では電話でお金詐欺被害を防止するための声掛け訓練も

飯山市の郵便局では20日朝、職員の防犯意識の向上を目的に強盗事件への対応や電話でお金詐欺防ぐための訓練が行われました。

「ここにお金はありませんので」

「すぐに出せよ」

訓練は飯山警察署の職員が扮する強盗がナイフを持って現金を要求する想定で行われました。

犯人の特徴や逃げた方向を確認する職員と通報をする職員など、手分けをして対応する手順を確認していました。

郵便局では職員の記憶が薄れないうちに犯人の特徴を記録したメモを残すようにしているということです。

参加した職員は

「訓練とはわかっていても頭の中が一瞬真っ白になっちゃう感じ、本当はないほうがいいかと思うんですがあったときのためにちょっと頭の片隅に入れていきたいと思います」

また窓口では電話でお金詐欺を想定した訓練も行われ振込みの際の声掛けなどを確認していました。