劇症型溶連菌、感染最多 宮崎県 手足口病は警報レベル

AI要約

県は「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の感染者数が過去最多の12人になったと発表した。

感染者数が2019年の11人を上回り、致死率が極めて高い「人食いバクテリア」とも呼ばれる溶連菌感染が問題となっている。

県は注意を呼びかけており、感染予防や早期対応が必要だとしている。

 県は19日、「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」が原因で致死率が極めて高く「人食いバクテリア」と呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の今年の感染者数が、過去最多だった2019年の11人を上回り12人となったと発表した。県は注意を呼びかけている。