【速報】台風14号が日本方向に進路転換 台風並みの温帯低気圧に変わり接近か 22日には埼玉も予報円内 最大瞬間風速32メートルに発達する予想
AI要約
気象庁の20日午前9時45分の発表によると、台風14号の進路が急激に変化して日本列島に接近すると予想されている。
台風14号は21日には朝鮮半島沖の黄海海上に進み、22日には日本海を経て北陸地方周辺に接近する見込みで、その時点で温帯低気圧に変わる予想。
22日午前9時の予想では、温帯低気圧となっても中心気圧992ヘクトパスカル、最大風速23メートル、最大瞬間風速32メートルと激しい勢力を保つ見込み。
気象庁の20日午前9時45分の発表によると、台風14号は日本から遠ざかり、20日午前9時現在、中国の上海北側に上陸しているが、この後、東寄りに急激に進路を変え、日本列島方向に向かうと予想している。
台風14号は21日午前9時には朝鮮半島沖の黄海海上に進み、その後、山陰地方周辺から日本海を経て22日午前9時には北陸地方周辺に接近。その時点で台風から温帯低気圧に変わっているとみられる。予報円は埼玉県からは福井県までと広い。
温帯低気圧となっても、22日午前9時点での勢力は中心気圧992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速23メートル、最大瞬間風速32メートルと台風並み。
20日午前9時の台風14号の勢力は、中心気圧998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートルであり、温帯低気圧に変わって、より発達するとみられる。
＝埼玉新聞WEB版＝
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