“信号無視”で1打罰…ユニークなグラウンドゴルフ大会

AI要約

佐賀県嬉野市で開催されたお年寄り向けのグラウンドゴルフ大会では、交通安全の重要性を学ぶ取り組みが行われた。

特設の「横断歩道」がコースに設置され、参加者が交通ルールを守らないとゴルフのスコアに影響する特別ルールが設けられた。

鹿島警察署管内でのお年寄り関連の交通事故を減らすため、楽しみながら交通安全意識を高める取り組みが実施された。

“信号無視”で1打罰…ユニークなグラウンドゴルフ大会

お年寄りがグラウンドゴルフを楽しみながら交通安全の大切さを学ぶ大会が、佐賀県嬉野市で開かれました。

大会では、コースの通り道に特設の「横断歩道」が準備されました。

参加者が左右の確認を怠ったり信号を無視するなどの違反を犯すと、ゴルフのスコアに1打がプラスられる特別ルールです。

鹿島警察署管内ではお年寄りが関係する交通事故が多く、楽しみながら交通安全意識を高めてもらおうと企画されました。

会場では、ペダルを踏み間違えても急加速を抑える装置や自動ブレーキなどを備えた「サポカー」の乗車体験も行なわれました。