尖閣周辺に中国船1隻 53日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船が機関砲を搭載して航行しており、尖閣周辺での中国艦船の航行は53日連続となっている。

海保の巡視船が警告し、警戒監視を続けている状況になっている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では18日、機関砲らしきものを搭載した中国海警局の艦船「海警1303」が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは53日連続。

 海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告し、警戒監視を続けている。