尖閣周辺に中国船3隻 52日連続航行

AI要約

尖閣諸島周辺の領海外で中国海警局の船3隻が航行しており、52日連続で中国艦船が航行している状況。

船舶は機関砲らしきものを搭載しており、海上保安本部の巡視船が警告と警戒監視を行っている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では17日、中国海警局の船3隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは52日連続。

 3隻は「海警1303」「海警1105」「海警1109」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告するとともに、警戒監視している。