地元高校生が工場見学会提案でワークショップ

AI要約

愛媛県四国中央市で行われた高校生のアイデアを工場見学に活かすワークショップについての報道記事です。

ワークショップでは、地元企業の魅力アップを図るため、高校生が工場見学でやりたいことや聞きたいことを提案しました。

参加した生徒や他校の意見が企業に提供され、今後の工場見学に生かされることが期待されています。

地元高校生が工場見学会提案でワークショップ

高校生のアイデアを工場見学に取り入れ地元企業の魅力アップにつなげようというワークショップが、17日、愛媛県四国中央市内で開かれました。

ワークショップは、愛媛県四国中央市が地元企業の魅力アップにつなげようと、誕生20周年事業の一環で実施していて、17日は、三島高校の生徒会役員6人が参加しました。

メンバーはまず、担当者から候補企業の業務について説明を受けた後、「社長体験をしてみたい」「CM作ってみたい」など、工場見学でやりたいことや聞きたいことを自由に書き起こしていきました。

女子生徒

「自分達の意見が反映されることってなかなか無くって珍しいことなのでうれしく思います」

ワークショップには、三島高校のほか、市内にある川之江と土居高校も参加していて、それぞれの意見が企業に提供され、今後の工場見学に活かされることになっています。