熊本県内最高齢１１１歳の女性を木村知事とくまモンが「長寿のお祝い」
AI要約
熊本県内最高齢の女性が１１１歳の誕生日を迎え、知事とくまモンからお祝いを受ける。
松崎三保さんは大正２年生まれで、歩行器を使いながらも自分で歩いている姿が健康ぶりを物語っている。
会場ではくまモンや地元の園児たちによるパフォーマンスが行われ、松崎さんも楽しんでいた。
県内最高齢の女性の長寿のお祝いです。熊本県の木村知事とくまモンが１７日、熊本市東区の介護老人保健施設を訪れ、１１１歳の女性に記念品と花束を贈りました。
木村知事「おめでとうございます」
歩行器を使いながらも自分で歩いてやってきたのは松崎 三保さん。
１９１３年、大正２年４月生まれの１１１歳で、県内最高齢です。
１７日は、木村知事とくまモンが熊本市東区の介護老人保健施設を訪問。
木村知事が「これからも元気でいてください。そしてこれからもお祝いさせてください」と述べ、松崎さんに記念品と花束を贈りました。
松崎さんは大分県玖珠郡九重町出身で結婚を機に小国町へ、そして約２０年前に家族がいる熊本市に移り住んだということです。
会場ではくまモンと地元の園児によるダンスと歌のパフォーマンスが披露され、松崎さんも手拍子をしながら楽しんでいました。
長生きの秘訣についての質問には「何もないですね」と答えましたが、食事については甘いものやフルーツが好きだということです。
熊本県によりますと、県内の１００歳以上の高齢者は９月１５日時点で男性が２５４人、女性が１９２０人の合わせて２１７４人で過去最多だということです。
