長崎県内の100歳以上は過去最多約1500人 「敬老の日」で鈴木長崎市長が福祉施設訪問《長崎》

AI要約

長崎市の鈴木市長が敬老の日に老人福祉施設を訪問し、高齢者の長寿を祝福。

県内に100歳以上の高齢者が過去最多の1500人以上いることが判明。

内山ホミエさん92歳はラジオ体操を毎朝して健康を保ち、元気でいる秘訣を語る。

長崎県内の100歳以上は過去最多約1500人 「敬老の日」で鈴木長崎市長が福祉施設訪問《長崎》

16日は「敬老の日」です。長崎市の鈴木市長が老人福祉施設を訪問し長寿を祝いました。

県内の100歳以上の高齢者は、過去最多の1500人あまりとなっています。

鈴木市長が訪れたのは50人が入所する「ケアハウス大浜」です。

( 鈴木長崎市長)

「みなさんが末永く元気で暮らせるよう我々としても健康長寿社会の実現に向けて取り組みたい」

市長から記念品を受け取ったのは内山 ホミエさん 92歳。

元気の秘訣は毎朝のラジオ体操。今月20日には誕生日を迎えます。

(内山 ホミエさん)

「手が動かないのを動かせるように一生懸命頑張っている。体の動く限り頑張っていきたい」

15日時点で県内の100歳以上の人は、過去最多となる1523人。

人口に占める65歳以上の割合を示す「高齢化率」は34.04%で、全国で9番目に高くなっています。