海上自衛隊小月航空基地所属の53歳自衛官を現行犯逮捕 酒気帯び運転疑い「私としてはお酒は抜けていると思った」 

AI要約

福岡市西区で酒を飲んで乗用車を運転した海上自衛官が逮捕された。

男は一時停止をせずに踏切を通過し、警察官によって逮捕された。

取り調べで男は飲酒運転を認めつつも、お酒は抜けていると主張している。

海上自衛隊小月航空基地所属の53歳自衛官を現行犯逮捕 酒気帯び運転疑い「私としてはお酒は抜けていると思った」 

17日未明、福岡市西区で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、53歳の海上自衛官の男が現行犯逮捕されました。

17日午前3時半すぎ、福岡市西区周船寺の踏切で、一時停止をせずに通行する乗用車を、パトロール中の警察官が発見しました。

警察官が、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、山口県下関市に住む海上自衛隊小月航空基地所属の自衛官・竹内和憲容疑者(53)で取り調べに対し、「飲酒運転したことは間違いありません。ただ私としてはお酒は抜けていると思った」などと供述しているということです。