大石田町の議会事務局長が酒気帯び運転 議員や町幹部との懇談会で飲酒 職員に自宅に送り届けられた後に車を運転（山形県）
AI要約
大石田町の議会事務局長が酒気帯び運転の疑いで逮捕された
逮捕されたのは遠藤秀樹容疑者（59）で、警察によると道路で指定速度を超過していた
町は懲戒審査会を開いて処分を決定するとしている
きのう夜、大石田町の議会事務局長が酒を飲んで軽トラックを運転したとして酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
大石田町・庄司中町長「皆様に御迷惑とご心配をおかけしたことを大変申し訳ございませんでした」
逮捕されたのは大石田町の議会事務局長、遠藤秀樹容疑者（59）です。
警察によりますときのう午後8時30分ごろ、大石田町豊田の道路で、警察官が指定速度を超えて走る軽トラックを発見し、停止させたところ、遠藤容疑者から酒の臭いがしたため、呼気検査を行った結果、酒気帯び運転に相当するアルコールが検出されたということです。
町が開いた記者会見によりますときのうは9月定例会最終日で、午後6時から町内で議員や町の三役、課長ら20人ほどで懇談会を開き、遠藤容疑者も参加していました。懇談会は2時間ほどで終了し、議会事務局の職員が遠藤容疑者を自宅に送り届けたということですが、その後、遠藤容疑者が車を運転したと見られています。町は懲戒審査会を開いて処分を決めるとしています。
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