『基準値の4倍以上』 飲酒運転容疑で阿蘇市の男を現行犯逮捕 熊本
熊本県阿蘇市で酒気帯び運転で逮捕された50歳の男。
男は基準値の4倍を超えるアルコール分を検出される。
男は調査中に焼酎を飲んで運転したことを認めている。
酒を飲んで乗用車を運転したとして、熊本県阿蘇市に住む50歳の男が現行犯逮捕されました。
きのう(13日)午後10時ごろ、熊本県阿蘇市の国道212号で、パトロール中の警察官が速い速度で走る乗用車を見つけ、運転している男を職務質問したところ、呼気から基準値を超えるアルコール分を検出したため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、阿蘇市役犬原(やくいんばる)に住む自称無職の男(50)です。
警察によりますと、男の呼気からは基準値の4倍を超えるアルコール分を検出しました。
男は警察の調べに対し、「焼酎を飲んで運転した」と容疑を認めているということです。