アメリカ海軍強襲揚陸艦「ボクサー」F-35搭載の状態で佐世保に入港

AI要約

佐世保港では米韓合同演習に参加したアメリカ海軍などの艦船が寄港しています。甲板上にはF-35B戦闘機やオスプレイが展示されています。

合同演習に参加した強襲揚陸艦ボクサーとニュージーランド海軍の補給艦「アオテアロア」が佐世保に寄港しました。

ボクサーは佐世保を出港しました。

アメリカ海軍強襲揚陸艦「ボクサー」F-35搭載の状態で佐世保に入港

佐世保港では米韓合同演習を終えたアメリカ海軍などの艦船が相次いで寄港しています。

甲板上に並べられた戦闘機はアメリカ海兵隊が運用する最新鋭のF-35B戦闘機です。佐世保に入港したのはサンディエゴを母港とするアメリカ海軍の強襲揚陸艦ボクサーです。市民団体リムピースによりますとボクサーはニュージーランド海軍の補給艦「アオテアロア」とともに先月26日から今月7日まで行われていた米韓合同演習に参加し「アオテアロア」も今月14日から佐世保に寄港しています。

ボクサーは佐世保港の赤崎岸壁に接岸していましたが、飛行甲板上にはF-35B戦闘機のほか垂直離着陸機オスプレイも搭載されていました。ボクサーは17日午前11時頃、佐世保を出港しました。