災害時に電気自動車の活用を 富山・射水市と日産が連携協定  カーボンニュートラルの取り組みの一環

AI要約

富山県射水市が日産自動車グループ3社と包括連携協定を結び、電気自動車を活用したカーボンニュートラルのまちづくりに取り組むことが決定しました。

協定では災害時には電気自動車を非常用電源として活用する方針が盛り込まれており、射水市がその取り組みを進めることが期待されています。

日産自動車は全国各地で自治体や企業と連携し、このような取り組みを進めており、富山県内の自治体でも積極的に参加が広がっていることが確認されました。

災害時に電気自動車の活用を 富山・射水市と日産が連携協定  カーボンニュートラルの取り組みの一環

富山県射水市が13日、日産自動車グループ3社と電気自動車を活用したカーボンニュートラルのまちづくりにむけて包括連携協定を結びました。

この中では災害による停電が起きた場合、射水市が電気自動車を借りて避難所などの非常用電源として活用することなどが盛り込まれています。

日産自動車は全国197の自治体や企業とこうした協定を結んでいて、富山県内では富山市や立山町、高岡市に続き、射水市が4番目です。