肉厚アワビを食べに来て 天草市五和町でキャンペーン
AI要約
天草市五和町で開催される「天草五和あわびまつり」には、地元産の養殖アワビを提供する民宿や旅館6軒が参加している。
アワビの刺し身や浜焼き、地魚の刺身などが楽しめるメニューが用意されており、毎年秋から冬にかけて開催される恒例イベントだ。
参加施設は1泊2食付きで1万3900円からとなっており、アワビの肉厚で大ぶりな味わいを楽しむことができる。
天草市五和町の民宿や旅館6軒が、地元産の養殖アワビを提供する宿泊キャンペーン「天草五和あわびまつり」を開いている。12月31日まで。
アワビがおいしくなる秋から冬にかけて五和町観光旅館組合が毎年開いており、21回目。アワビの刺し身と浜焼き各1個、地魚の刺身が付くメニューで、ほかに各店の自慢の料理が並ぶ。
山松政弘組合長（51）は「今年は肉厚で大ぶりに成長した。多くのお客さんに楽しんでもらいたい」とアピール。試食した市商工会五和支所の谷川和美さん（46）は「こりこりして柔らかく、甘みがあっておいしい。焼くとさらにうまみが凝縮されますね」と話していた。
1泊2食付き1万3900円。参加施設は天草宝島観光協会ホームページで確認できる。（福井一基）
