SAGA2024国スポ 栃木県選手団が結団式

AI要約

栃木県選手団が国民スポーツ大会に出場する結団式が宇都宮市で行われました。

約200人の選手が出席し、32の競技に参加します。

佐賀県で行われる大会は初の国民スポーツ大会で、天皇杯、皇后杯での好成績を目指します。

10月5日から、佐賀県で開催される国民スポーツ大会に出場する、栃木県選手団の結団式が9日、宇都宮市で行われました。

宇都宮市の栃木県総合教育センターで行われた、「国民スポーツ大会」の結団式には、32の競技に出場する栃木県の選手団364人のうち、およそ200人が出席しました。

佐賀県で行われる今回の大会は、大会の名前がこれまでの国民体育大会から国民スポーツ大会に変更後、初めての本大会となります。

結団式では、選手団の団長を務める福田富一知事が、「思う存分実力を発揮し、最高のパフォーマンスを見せてください」と激励しました。旗手を務めるパリオリンピックに出場した、ラグビー女子の内海春菜子選手に団旗が手渡された後、陸上少年男子に出場する佐野高校の若菜敬選手が宣誓しました。

大会は、10月5日から15日までの11日間、佐賀県で37の競技が行われ、天皇杯、皇后杯とも10位以内を目指します。