【長崎】雲仙市の見通し良い直線道路で車にはねられ高齢男性が死亡
高齢男性が車にはねられて死亡。県内で事故が相次ぎました。
吾妻町での事故で88歳の男性が亡くなり、運転手にけがはなし。
現場は直線道路で信号や横断歩道はなく、事故原因を調査中。
高齢の男性が車にはねられ死亡。昨夜からけさにかけ、県内で事故が相次ぎました。
11日午後7時40分ごろ、雲仙市吾妻町の国道251号で、島原方向に走っていた乗用車が吾妻町牛口名の無職川上和昭さん88歳をはねました。
川上さんは心肺停止状態で救急搬送され、約1時間半後、重症頭部外傷により死亡しました。車を運転していた佐世保市崎岡町の35歳の会社員の男性にけがはありませんでした。
現場は、片側1車線の見通しの良い直線道路で、近くには、信号や横断歩道はありませんでした。
雲仙署は川上さんが自宅と反対方向へ道路を横断しようとしたとみて詳しい事故の原因を調べています。