平塚市が公立保育園・幼稚園を再編 公立幼稚園はゼロに

AI要約

神奈川県平塚市は市内の公立幼稚園と保育園の再編計画を明らかにした。2029年4月までに市内の公立幼稚園はゼロとなることが決定されている。

再編される公立幼稚園・保育園は計6カ所で、例えば土屋幼稚園と吉沢保育園は統合され「仮称・土沢認定こども園」として2027年4月に開園予定となっている。

平塚市は今後も子育て環境の充実を図り、新たな子育て機能を提供していく方針を示している。

平塚市が公立保育園・幼稚園を再編 公立幼稚園はゼロに

神奈川県平塚市は市内の公立幼稚園と保育園について、その再編の時期を明らかにしました。これにより、平塚市内の公立幼稚園はゼロとなります。

平塚市によりますといまある市内10カ所の公立幼稚園・保育園を2029年4月までに6カ所に再編するということです。

再編されるのは5つの公立幼稚園・保育園で、今年度末の閉園が決まっている土屋幼稚園と吉沢保育園を統合。

「仮称・土沢認定こども園」として2027年4月の開園を予定しています。

また、夕陽ケ丘保育園は民間の保育園へと移行され2028年4月に、ひばり幼稚園と南原保育園については統合したうえで民間の認定こども園として2029年4月にそれぞれ開園予定としています。

公立幼稚園・保育園の再編について平塚市は「今後も新たな子育て機能を充実させていく」としています。