尖閣周辺に中国船4隻 45日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺の領海外で中国海警局の船4隻が航行中。中国艦船は45日連続で尖閣周辺で活動している。

航行中の4隻は全て機関砲らしきものを搭載しており、海保の巡視船が侵入を警告している。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では10日、中国海警局の船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは45日連続。

 4隻は「海警1305」「海警1105」「海警1303」「海警1109」。いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。