県設備業協会「三設未来会」が出前授業

AI要約

宇都宮市の県央産業技術専門校で9日、設備業の団体による出前授業が開かれ、ものづくりの技術を学ぶ学生たちはプロの技術を体験しました。

栃木県設備業協会による出前授業は、県央産業技術専門校の学生の就業意識の向上のほか、建設業界の若手技能者の確保や育成を図ろうと毎年行われています。

9日は建設に関わる3つの学科から合わせて29人の学生が出席し、講師は設備業協会で管・電気・塗装工事の3つの部会の若い世代で構成される「三設未来会」のメンバーおよそ30人が務めました。

宇都宮市の県央産業技術専門校で9日、設備業の団体による出前授業が開かれ、ものづくりの技術を学ぶ学生たちはプロの技術を体験しました。

栃木県設備業協会による出前授業は、県央産業技術専門校の学生の就業意識の向上のほか、建設業界の若手技能者の確保や育成を図ろうと毎年行われています。

9日は建設に関わる3つの学科から合わせて29人の学生が出席し、講師は設備業協会で管・電気・塗装工事の3つの部会の若い世代で構成される「三設未来会」のメンバーおよそ30人が務めました。

学生たちは管工事の仕事内容や建設業の魅力について学んだあと排水、電気、塗装の3つに分野に分かれて実技を体験しました。

排水設備の工事では、配管を切って、つなげる作業を行ったほか、電気設備の工事では感電しないように安全な作業の仕方を学んでから照明器具の交換をしました。

また、校舎内の壁を利用して塗装作業も行われ、丁寧にペンキを塗っていました。