横断歩道で女子大学生がはねられ意識不明の重体 運転手の男を現行犯逮捕【熊本・玉名市】
9月6日の夜、熊本県玉名市の県道で横断歩道を渡っていた大学生が車にはねられ、意識不明の重体です。
大学生が車にはねられた瞬間を描写し、容疑者の逮捕状況を述べる。
事故の現場や状況について詳細を明らかにし、警察の調査状況に触れる。
9月6日の夜、熊本県玉名市の県道で横断歩道を渡っていた大学生が車にはねられ、意識不明の重体です。
6日午後8時45分ごろ、玉名市中(なか)の県道交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた玉名市の大学生、堤柚杏(つつみ・ゆず)さん(18)が、左から来た軽ワゴン車にはねられ、病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察は、車を運転していた熊本市南区城南町の自称無職、前田昭治(まえだ・しょうじ)容疑者(65)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
前田容疑者は「横断歩道を歩行中の女性をはねたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
現場は信号のない片側1車線の直線で、警察が事故の原因を調べています。