ニンニクの栽培技術の向上や品質の安定生産を目的に出来栄えを競う共進会 六戸町

AI要約

六戸町でニンニクの栽培技術向上を目的に共進会が開催されました。

107人が出品し品質競い、審査員が形状や乾燥状態などを評価。

JA十和田おいらせの生産したニンニクが最高賞を受賞し、来年1月に表彰式を予定。

ニンニクの栽培技術の向上や品質の安定生産を目的に出来栄えを競う共進会 六戸町

ニンニクの栽培技術の向上や品質の安定生産を目的に出来栄えを競う共進会が六戸町で開かれました。

共進会はJA全農あおもりが毎年開催しています。ことしは県内7つの農協から107人が自慢のニンニクを出品し出来栄えを競いました。県の担当者たち10人が審査員を務め、出品されたニンニクを1つひとつ見ながら形状が揃っているかや乾燥状態、表皮の美しさなどを総合して審査しました。

★県産業技術センター野菜研究所 木村勇司所長

「ニンニクというのは生産そのものだけではなく収穫を適期に行ったりそのあと乾燥させるという作業があって それら1つひとつの技術の総合の結果としてこういう(共進会)がある」

審査の結果、JA十和田おいらせの立崎洋史さんが生産したニンニクが最高賞の農林水産大臣賞に選ばれました。表彰式は来年1月に行われる予定です。