高原で囲碁名人戦 宮崎本県開催12年ぶり 5日まで

AI要約

第49期名人戦7番勝負の第2局が奥霧島温泉で開催され、芝野虎丸名人と一力遼三冠が対局する。

本県での名人戦開催は12年ぶりであり、囲碁界の権威をかけての熱い戦いが続いている。

対局は5日まで行われ、名人の称号を巡る熱戦が続く。

高原で囲碁名人戦 宮崎本県開催12年ぶり 5日まで

 囲碁の「第49期名人戦7番勝負」(日本棋院など主催)の第2局は4日、高原町の奥霧島温泉郷「極楽温泉 匠の宿」で始まった。本県での名人戦開催は12年ぶり。囲碁界で屈指の権威を誇る名人の称号を懸け、芝野虎丸名人(24)に一力遼三冠(27)=棋聖、天元、本因坊=が挑戦。対局は5日まで行われる。