補正予算案など21議案提出 岐阜市議会9月定例会

AI要約

岐阜市議会の9月定例会が3日開会し、総額15億7303万円の補正予算案など21議案が提出されました。

一般会計補正予算案では、緊急消防援助隊の拠点整備や柳津地域工業団地拡大、観光施設の撤去工事などが盛り込まれています。

会期は9月26日までで、質疑・一般質問は12日から行われます。

補正予算案など21議案提出 岐阜市議会9月定例会

  岐阜市議会の9月定例会が3日開会し、緊急消防援助隊の活動拠点を整備する調査測量費などを盛り込んだ、総額15億7303万円の一般会計補正予算案など21議案が提出されました。

  提出された一般会計補正予算案の主なものでは、大規模災害発生時に市外から集まる緊急消防援助隊の拠点施設整備に向けた、土地の調査測量費に324万円を計上。

  また、柳津地域の工業団地拡大のため、基本計画策定の業務委託費に550万円を盛り込んでいます。

  このほか、観光事業特別会計では、金華山の山麓の長良川左岸にあって長らく廃墟になっていた鵜飼納涼観覧所の撤去工事に伴う設計委託費も計上されました。

  会期は9月26日までで、質疑・一般質問は12日から4日間の日程で行われます。