10月1日、日本酒飲み比べ チケット販売開始 福島県二本松市、本宮市の5蔵元

AI要約

福島県二本松市と本宮市の酒造メーカー5軒が参加する「日本酒で乾杯2024in二本松」が開催される。

イベントでは各蔵元が地酒を提供し、立食形式で300人が参加できる。チケットは4千円で販売中。

イベントは10月1日に行われ、大山忠作襖絵展と同時に楽しむことができる。市長も二本松の酒を高く評価している。

10月1日、日本酒飲み比べ チケット販売開始 福島県二本松市、本宮市の5蔵元

 福島県二本松市の大七酒造、奥の松酒造、檜物屋酒造店、人気酒造、本宮市の大天狗酒造の5蔵元の銘酒の飲み比べを楽しむ「日本酒で乾杯2024in二本松」は「日本酒の日」の10月1日午後6時30分から二本松市の市民交流センターで開かれる。9月2日にチケットの販売を始めた。

 にほんまつ観光協会の主催。各蔵元が自慢の大吟醸酒など多彩な地酒を提供する。立食方式で定員300人。地酒が当たる抽選会もある。チケットは4千円。にほんまつ観光協会と各蔵元、市民交流センターで販売する。問い合わせは、にほんまつ観光協会へ。

 安斎文彦にほんまつ観光協会長は2日、市役所で三保恵一市長に説明し、「皆さんの期待に応えるお酒を用意する。10月1日に始まる大山忠作襖絵展と併せて楽しんでほしい」とPRした。太田英晴県酒造組合二本松支部長、各蔵元の社長らが一緒に訪れた。三保市長は「市民の翼で米国を訪れ、二本松の酒が高い評価を受けていると聞いた。二本松の誇りであり、大いに盛り上げたい」と語った。